ゲームレビュー
■ 実況パワフルプロ野球８ ■

[ 4 ] 野茂 2002/02/19 21:15			TOTAL：39
グラフィック	難易度	シナリオ	サウンド	操作性
5 点	6 点	2 点	2 点	3 点
お買い得度	お楽しみ度	キャラクター度	バグ対策度	総合評価
3 点	6 点	3 点	2 点	7 点
えーットペナントむっちゃおもろいです特にドラフトやトレードがおもろいです。でもバグありすぎです８決定版買った方がいいです。 でもサクセスのタワーの試合は面白いです。

[ 3 ] s、h 2001/11/10 23:05			TOTAL：63
グラフィック	難易度	シナリオ	サウンド	操作性
9 点	4 点	3 点	6 点	7 点
お買い得度	お楽しみ度	キャラクター度	バグ対策度	総合評価
8 点	7 点	8 点	3 点	8 点
ぺナントは文句ナシに面白いです。 サクセスははっきり言うと面白くありませんでした。 天才型出やすいバグとか運に頼りまくるとことか。 ストーリー自体もイマイチでした。 グラフィック、動作は感動しました、素晴らしいです。 ホームラン競争も楽しめますね。 サクセスはちょっとアレですけど、 総合的にはいい感じだと思います。

[ 2 ] ICHIRO 2001/10/12 21:15			TOTAL：63
グラフィック	難易度	シナリオ	サウンド	操作性
7 点	6 点	6 点	6 点	5 点
お買い得度	お楽しみ度	キャラクター度	バグ対策度	総合評価
9 点	8 点	6 点	2 点	8 点
実況パワフルプロ野球の第８弾です。 バグは減っています、でもまだまだある。 サクセスはなかなか面白いです。ドラフ島編です。 今までのサクセスの常識は通用しません、でも慣れれば簡単です。 今回はOBが２００人もいます、２００１年版村田兆次までいます。 選手の固有フォームが再現されていて、いい感じです。 例えば、近藤和の天秤棒打法や、ローズ打法、中村のバット投げ。 サクセスでも固有フォーム選手を作ることが出来ます。 サクセスは案外簡単だったりします、でも投手編は運が絡みまくり。 ２００１の選手も使えるので送って使ってみればどうでしょうか。 あと、猪狩守のイベントでジャイロボールが取れます。 まあ総合的には８だけあって８ですね。 でも、まだまだ改善すべき点はあります。 パワプロは毎年進化を続けていますからね・・・ でも選手査定、バグ等は進歩ナッシング・・・困ったものです。 パワプロシリーズ初めての方にもお勧めです。 まだ買ってない人は買いに行きましょう、是非。 勝って損することは無いでしょう、画面綺麗だし。 看板実名だし、東京ドームに茂雄さんの看板あるし（謎

[ 1 ] Nekoyama 2001/09/03 14:57			TOTAL：68
グラフィック	難易度	シナリオ	サウンド	操作性
10 点	7 点	5 点	8 点	2 点
お買い得度	お楽しみ度	キャラクター度	バグ対策度	総合評価
9 点	9 点	10 点	0 点	8 点
買った人が必ずやっていると思う行為その１: ホームラン競争で中村紀洋選手を使用してバットを放り投げる様子を見てホレボレした。 今回８では名前が知られているクセのある選手のモーションや打撃フォームなどが、あのちっこい パワプロくんでほぼ再現されています。石井一久投手が一度ヒジでヒザをついてから投げたり、 巨人の岡島投手がリリース時に頭を下げたりするなど、その選手のファンにはたまらない作りに なっています。 ７では操作性が最悪なくらい悪く、ボテボテヒットのほとんどが内野安打になってしまいましたが それをどう調整したのかはわかりませんが、だいたい納得がいく仕様になっています。 ホームラン競争の「おまけ」についても今回新しいことでしょう。OB選手がガチャポンによって毎回 出現するのはもちろんのこと、８では10本打ってからあとはミスるまで打ち続けられるので、いい 感じでかっとばせつづけられるのが気持ちいいです。 が、やはり操作性、とくにバッティング時のミートカーソル移動については、アナログスティックが 導入されてからずっと不満です。８では十字キー時の移動が特に遅くなったような気がします。 十字キーでの操作が染み込んでしまった自分としては、遅くなったぶん、コーナーに投げ分けられた ときの対処がかなり厳しくなってきました。 ●アナログスティックに慣れている人なら全然問題ではないでしょう。でも慣れていないものから受ける アナログの感じは、スティックを押した分だけカーソルが進む、というよりも、ピンポイントでカーソルを 合わせるような印象です。十字キーの入力が０か１かの反応に対し、アナログスティックが１から１００ を感知できるものだという例をするならば、コントローラータイプにCタイプをあらたに作って、力の入れ 具合によってカーソルを動かせられれば、十字キーでしか慣れない人も、アナログ操作でプレーでき るんじゃないでしょうか？ ●次にこのパワプロシリーズ最大の魅力「サクセス」についてです。 ８では今までのサクセスの流れを一切排除されて、まったく新しいシステムに入れ替わっております。 ボードゲーム風に自分の行きたいところを選択し、そこでバロメーターを上げ、選手を育てていくのです。 一見自分の意思で自由に選手が育てられるシステムか、といえばそう感じる人もいるでしょう。 でもスタート地点がランダムで、主人公は１歩ずつでしか進めず、さらに進んだ先のマスでは必ず 停まらなければいけないので、結局今回はかなり自分のスタート地点や、マスに配置されるイベント などがランダムなため運まかせといった具合です。 最終的には打者は打撃で、投手は投球で最終試験に課せられた合格点を、実戦でたたきださなけ ればならないところなどは、操作があまり上手でない人にとってはシビアで、またせっかく最高の選手 に育てあげても、運悪く点数を下回ったりしたときなどはデータ抹消など、ストレスを感じさせてくれ ます。 それと最終試験を受ける条件で、同じ球団のスタンプを３つ集めなければならないのですが、残り2つという ところに「弘法も筆のあやまり」と言いながら、せっかくそろっているスタンプを違う球団スタンプで上書きされ てしまうイベントがあります。 それ自体をどうというわけではありませんが、次の１歩で目的のスタンプがもらえる場所の前で、しかも サクセス終了期限まであと何日もない状況で押される絶望感は、プレーした人でないとわからないかも しれませんが、そういう状況下でのこのイベント発生を制限するなりなんなりしてほしかったです。 RPGで無条件にボスキャラに倒されるような感覚です。 ●ペナントモードはやっと独立した形で、これでやっと新しい楽しみが一つ増えました。 今までなら、ただひたすら試合をこなすだけでしたが、今回は長期にわたり選手をトレードで獲得したり スカウトに指示して11月のドラフトで指名する選手を選んだり、2年目があったりと、まぁ2年前からあって もよかったようなシステムですが、それがやっと実現しました。コンピュータに任せて高速に試合をしたり スキップしたりできるので、他社から出ているシュミレーション系の野球ゲーム並みに楽しめる作りと なっています。 最後に、やはり能力査定はどう考えてもおかしいものがちらほら感じられました。 なんといってもおかしかったのが「石井一久」投手。 彼のキメ球はテレビの試合を見てもわかるし、また何人もの野球アナウンサーが言っているし、そして プロ野球ニュースでも言っているのに、スライダーではなくなぜ「カーブ」なんだ！？ Sスライダーというのが同じ方向の球種にありますが、それに変更していないだけなんだろーか？ それならバグじゃん。 発売前のコナミホームページ上では「選手のデータは5月開幕時のものを使用する予定です」との記載 があっても、全体的に去年終了時のデータでした。6月でトレードが終われば、あとは解雇されなければ 球団にいるはずの選手がいないのも納得がいきません。大阪近鉄に巨人から三沢が入団しているはず だし、新外国人のギルバートもいるはず、なのにいませんでした。阪神に谷中がいないのも納得がいかない！ 下位球団だからの扱いか、ともかんぐりたくなってきます。 買いか？と言われれば買いです。ここまでシステムがきちんとしている野球ゲームは他に類がありません。 ですが、毎回バグが出ては、次回作で密かにバグを修正するこのメーカーの姿勢には、もううんざりする もんがあります。 今作もサクセスの途中で止まりました。 P.S. おまけムービーってのがありますが、コナミが次回リリースしようとしている、野球ゲームのリアル版の デモです。それを見て一言、「人間の動きをきちんと監察し、再現したとはとてもじゃないけど思えないや」