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ゲームレビュー
■ SWITCH ■
[ 1 ] 名誉ある守備隊 2002/10/09 17:03 | TOTAL:72 | |||
グラフィック | 難易度 | シナリオ | サウンド | 操作性 |
---|---|---|---|---|
9 点 | 8 点 | 2 点 | 10 点 | 9 点 |
お買い得度 | お楽しみ度 | キャラクター度 | バグ対策度 | 総合評価 |
5 点 | 7 点 | 8 点 | 8 点 | 6 点 |
メガCDのギャグアドベンチャーゲームのPS2リメイク版 オープニングから引用すると、 このゲームに出てくる様々なスイッチを押して、すべての機械をコントロールしているマザーコンピューターにアタック。世界を正常に戻すスイッチを押す。それが君の任務だ。 ということ メガCD版と異なる点は、 エンディングがメガCD版にひき続いてPS2版も独自のEDが追加されている点、 特定のスイッチを押すことで、旧作ではモニュメントが爆破されたが、今作では○まみれになること(30ミスでゲームオーバー)、 主人公のボイスが変更されている点などである このゲームの遊び方としては、 エレベーターのスイッチ、バス停留所のスイッチ、傘についてるスイッチ、ミサイル発射台のスイッチ、カメラのスイッチなどなど百数十のエリアごとに特徴的なスイッチのタブレットが表示されており、スイッチを押すことでその各エリアごとに用意されている演出やギャグを観賞することにある。エリア間の移動もスイッチで行う そして世界各地を遍歴しつつ、最終的にマザーコンピューターを目指す ギャグの内容については、 ギャグの質は大抵はギャグというよりユーモアといった感じのものかもしれない また、ギャグについての感度は人によって異なるので、何を思い、どう感じるかはプレイヤー自身の感度や教養のようなにかに因るところが重要となる(旧バージョンのメガCDの起動画面を模したエリアでのギャグなど大方は理解不能だろうが) ただし、ギャグを演出するのに重要なサウンド・ボイスはメガCD移植とはいえよく作りこまれており、グラフィックもそのエリアに適した作風になっていてこの点はいい そして大団円調のエンディングは一見の価値あり いや、本当に当時バカゲーの評判があったこの作品に見合ったような味のあるエンディングですw |