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ゲームレビュー
■ SIREN ■
発売日 | 2003/11/06 2004/11/03(Best版) |
メーカー | ソニー・コンピュータエンタテインメント |
ジャンル | ホラーアドベンチャー |
商品リンク | Amazonで購入
Amazonで購入(Best版) PlayStation.comで購入 |
攻略本 | SIREN MANIACS(サイレン マニアックス)-サイレン公式完全解析本- |
関連商品 | Amazon 楽天市場 古本市場 |
関連リンク | 公式サイト 裏技宝典 |
[ 2 ] カム 2005/05/09 02:50 | TOTAL:84 | |||
グラフィック | 難易度 | シナリオ | サウンド | 操作性 |
---|---|---|---|---|
8 点 | 10 点 | 10 点 | 9 点 | 5 点 |
お買い得度 | お楽しみ度 | キャラクター度 | バグ対策度 | 総合評価 |
6 点 | 10 点 | 10 点 | 8 点 | 8 点 |
難易度が難しく、クリアできない人たちにクソゲー呼ばわりされているゲームですが、根性でクリアできた人にとってはかなりハマるゲームです。 まず、初めての人はプレイしてすぐ死にます。あと何をして良いか分かりません。攻略本か攻略ページなどに行ってプレイするコトをオススメします。始まってすぐ死んで、再度プレイして死ぬ。何度もプレイして学習しながらクリアするゲームです。 難しい上に何度も死ぬのが我慢できない人には絶対オススメできません。ただ、何度もプレイして行くうちにさくさく進むようになります。ストーリーも登場人物もかなり濃いので楽しめます。ただし、1週目だと意味が分かりません。2週目でも理解できないかもしれません。クリアしたあとはSIRENマニアックスと言う本を読むと、ストーリーを詳しく知る事が出来ます。別に買わなくてもいいのですが、詳しく知りたくなるほどストーリーがとてもおもしろいです。 ★プレイしてみる★ ■まず、一番はじめのシナリオで「駐在警官からの逃亡」があります。いきなり始まります。何をするか分からないのでメニュー画面を開いてみると、主人公は武器を持っていません。あるのは懐中電灯のみ。見つからないように逃げるしかありません。 ■敵に2,3発打たれて死亡します。敵はやたら強いのに、登場人物によっては1発で死亡します。体力ゲージなんて無いので、何度もプレイしてつかんでいってください。 ■地図もあります。が、自分の位置が分かりません。目立つ建物の位置しか書いてないのです。でも自動的に自分の向いてる方向へ地図の向きを合わせる機能があります。普通に地図を見ながらプレイすると思っていいです。 ■持っている懐中電灯はボタン一つで付いたり消えたりします。明かりを付けると、少しだけ周りが明るく見えます。そして、クリアするための作業ができるようになります。しかし、敵に見つかりやすくなり危険です。 ■消していると敵から見つかりにくくなりますが、暗いので作業ができなかったりします。そのときは一瞬ライトを付けて作業してください。 ■スティックをおもいきり倒すと主人公が走り出します。少し倒すとあるきます。ボタンを押すとしゃがみあるきになります。このあたりはチュートリアルがあるのでそちらのほうがわかりやすいと思います。 ☆敵☆ ■このゲームに出てくる敵は屍人と言います。主人公が運良くこの屍人を倒せたとしても、早いものだと10秒〜遅くて2,3分で復活してしまいます。敵を殺すと消えて無くなるなんて事はありません。登場人物を発見すると、追いかけてくる屍人もいますが、遠くまで逃げるとあきらめて帰ります。毎回同じルートを歩いているので、タイミングを見計らって行動すると良いです。 ■猟銃を持って、遠くから狙撃してくる屍人がいます。見つかるとほぼ当たります。こちらを見ていないうちに攻撃するか、通り過ぎるのが安全です。ここで挫折したりします。結構見えないところから狙撃してくるのでゴール手前で殺されるとかなりストレスがたまると思います。 ■登場人物を発見すると追いかけたり、叫んで他の仲間を呼んだりします。追いかけられて、ドアを閉めて鍵をかければ大丈夫だと思ってもドアに入る所を見られたりすると鍵を壊してドアも開けて入ってきます。 ■視界ジャックという能力を使う事が出来ます。 敵と同行者の視界を見る事が出来ます。最大4つまで視界をホールドする事が出来ます。この機能を使って敵の行動パターンを知る事が出来たり、ストーリーを進めるためのヒントを得たりします。 ☆同行者☆ ■プレイする人によっては同行者がいる場合もあります。同行者が死ぬとゲームオーバーになるので気を付けないといけません。「逃げろ」「待て」「来い」「隠れろ」などの指示をしながら行動します。「待て」などを指示されているときに敵に発見されると勝手に逃げ回ります。 ☆その他☆ ■アーカイブというものがあります。クリアするために役立つものから、役に立たないモノまでいろいろです。何のヒントも得ずに自力ですべてそろえるのは不可能だと思います。コンプリートするとあることが起きます。 ○良い○ ストーリー・BGM・キャラクター・舞台の雰囲気 ○悪い○ はじめは使いこなせないものが多い(狙撃銃など、地図、視界ジャック)・難易度(敵復活、敵が強い、狙撃される確率が高すぎる、登場人物弱い) 悪い所が多いかもしれませんが、これは慣れれば大丈夫です。 あと、公式ホームページもおもしろいので是非見てください。 |
[ 1 ] 石臼 2004/05/01 00:52 | TOTAL:78 | |||
グラフィック | 難易度 | シナリオ | サウンド | 操作性 |
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8 点 | 6 点 | 6 点 | 10 点 | 8 点 |
お買い得度 | お楽しみ度 | キャラクター度 | バグ対策度 | 総合評価 |
5 点 | 8 点 | 8 点 | 10 点 | 9 点 |
グラフィック:登場人物の顔が実写取り込みが奇妙にあっている、日本の田舎の感じも良くでていて○、ただ雑草とかはちょっと粗い感じがしたので8 難易度:かなりの難しさです;; 猟銃を使う敵が特に強く挫折した人も多いハズ・・・ あとクリア条件2を探すのも難しいので6 シナリオ:こういうゲームには珍しいザッピングシステムがあり、色々な人をやっていくうちに少しずつ全体像が見えてくる感じになっていますが、クリア後も分からない事が多く想像するしかない;;ので6 サウンド:とても世界感を重視して創っている感じをうけます。エンディングの曲とか気に入ってますので10 操作性:操作は簡単にできるようにとの製作者の意思は感じられますが、武器の扱いに慣れるまで大変です、猟銃は特に難しいので8 お買い得度:難易度が高いので途中で投げ出す人が多いと思うので5 お楽しみ度:ダミーサイトや屍人語の解読があり、頭脳ゲームやタイムアタックもできるようになるので8 キャラクター度:実在の人物の顔を取り込んでいるのでリアル、敵キャラの行動、言動もいいので8 バグ対策度:自分がプレイした中でバグはありませんでしたので10 総合評価:このジャンルには珍しいザッピングシステム、敵の視界で見れる幻視、実写取り込みなどがあり評価できる。難易度は高いがクリアした時の達成感は大きいので9 |