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ゲームレビュー
■ 幻想水滸伝IV ■
発売日 | 2004/08/19 |
メーカー | コナミ |
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攻略本 | 幻想水滸伝4 公式ガイドコンプリートエディション |
関連商品 | Amazon
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関連リンク | 裏技宝典 |
[ 2 ] ミツウラ 2007/12/14 (金) 13:21 | TOTAL:70 | |||
グラフィック | 難易度 | シナリオ | サウンド | 操作性 |
---|---|---|---|---|
9 点 | 9 点 | 7 点 | 8 点 | 9 点 |
お買い得度 | お楽しみ度 | キャラクター度 | バグ対策度 | 総合評価 |
6 点 | 7 点 | 6 点 | 0 点 | 9 点 |
私が幻想水滸伝シリーズの中でははじめてクリアした作品である。 しかも声付き。1の150年前の物語。 グラフィックは完全なる3D。海とかもきれいで、 とても気に入りました。 難易度は訓練所で戦えばすぐにLVがあがるので楽なほうかと。 シナリオは、これには理解しがたいのがあります。 特にエンディングには突っ込みたくなるだろう。 サウンドはなかなかよい。特に海戦のBGMが気に入った。 操作性は、特に船の移動とかがやたらと遅い! 船の速さが速くなるアイテムがあるが意味なしっぽかった。 なぜか島の近くに行けば、強制的な方向転換があるのがイヤ。 しかも海でのエンカウントが高いし。 お買い得度は、特にない。 お楽しみ度は2周目になるとイベントをスキップできるのが とてもありがたい。 キャラクター度は、トロイ様素敵だ。あと、ある意味でだが スノウもかなり好きである。だが、嫌いなキャラも1人いたが。 バグがあった覚えはない。 総合としては、主人公の固定紋章である罰の紋章の使い勝手が イマイチだった。あまり役に立つとは思えなかったです。 そして、クリア時間が短めである。 だが、1つだけ面白かったのがあった。それはミニゲームだ。 ドンジャラ見たいなリタポンが特に面白かった。 だが、バトルが4人制ってのがなぁ…。 4人制なのか、常に1列だ。2列とかじゃないので…。 ダッシュがあってありがたいが、動きづらいところもあった。 ロードが遅かったが、私は気にしなかった。 まぁ、個人的には楽しかったのですが、 さすがに2周目をやろうという気にはなれませんね…。 まぁ、それでも買いたい人はどうぞ。 |
[ 1 ] ハルシオン 2006/06/08 (木) 19:03 | TOTAL:53 | |||
グラフィック | 難易度 | シナリオ | サウンド | 操作性 |
---|---|---|---|---|
4 点 | 4 点 | 6 点 | 4 点 | 6 点 |
お買い得度 | お楽しみ度 | キャラクター度 | バグ対策度 | 総合評価 |
6 点 | 5 点 | 7 点 | 6 点 | 5 点 |
幻想水滸伝の4作目。 今回のシナリオも御多分に漏れず、 仲間を集めて敵を打ち破るという簡単なものです。 ありきたりではありますが、非常に目的がはっきりしていて分かりやすいです。 グラフィックはVと比べてあまり変化は見られません。 しかし前作とは違い、声が付くようになりました。 RPGのボイスは読み込み時間等の問題もあり敬遠される方もいますが、 その点についての対策は残念ながら施されていません。 一度クリアをすれば、 早送りのできない音声会話パートを飛ばす事ができるようになるのですが、 その場合だと音声と一緒に会話の内容までスキップしてしまうことになるため、 シナリオの流れを把握するのが困難になります。 バトルについてですが、 今回は4人一列パーティ制で、前衛後衛及び各々の武器によるリーチの概念がありません。 これによって脆弱な魔法系キャラも矢面に立たされる事になります。 伝統の協力攻撃についても今回は特殊で、 これまでは同じパーティに特定のキャラ同士を組ませることで協力攻撃が使用できたのですが、 今回はパーティに組み込んだ後、何度も戦闘を行わないと習得できない仕組みになっています。 しかも習得したてでは威力も弱く、何度も使い続けないと本来の威力には届きません。 また、主人公に固定装備されている「罰の紋章」による魔法が、 使用時に己の体力が削られる割りにはイマイチの攻撃力だったりします。 難易度については、 「水の紋章」という回復魔法が超安価で誰でも習得可能なので、 その点についてはかなり低いと感じました。 操作性についてですが、 主人公操作時は移動速度も中々のもので、快適です。 しかし船の操作は非常に面倒くさいです。 町やダンジョンの外に出た際の移動手段は全て船です。 その船の操作方法はゲームの中でも、付属の説明書にも記載されていません。 目的の島に上陸する際には船が停泊できそうな港を探す必要があり、 それ以外の地点に無闇に近づけば、見えない壁に阻まれ強制的に方向転換してしまいます。 この見えない壁は、実際にゲームで体験されると不快さがよく分かるはずで、 船の操作の問題でゲームを投げ出した、という人が何人もいたようです。 今回はクリアまでに掛かる時間も短めで、 仲間が次々に見つかったりする点はTを髣髴とさせます。 しかし内容が短い分、敵と呼べるキャラの数がとても少なく感じました。 プレイしていて、強大な敵と戦っているんだという思いを感じにくいシナリオでした。 お楽しみというか、お買い得度というか、 今回はネコボルトという猫と人間を掛け合わせたような種族が登場したり、 舞台が群島諸国ということで、港にやたら猫が集まっていたりします。 猫好きの人にとってはその点は非常にお楽しみいただけるかと思います。 |