ゲームレビュー
■ ダービースタリオン ■
発売日 | 1997/07/17 |
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攻略本 | ダービースタリオン育成&調教ガイドブック 実用百科
ダービースタリオン完全真書 ダービースタリオン全書 |
関連商品 | Amazon 楽天市場 古本市場 |
関連リンク | 裏技宝典 |
[ 1 ] DARK 2005/01/24 20:41 | TOTAL:76 | |||
グラフィック | 難易度 | シナリオ | サウンド | 操作性 |
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6 点 | 10 点 | 6 点 | 8 点 | 10 点 |
お買い得度 | お楽しみ度 | キャラクター度 | バグ対策度 | 総合評価 |
7 点 | 10 点 | 1 点 | 10 点 | 8 点 |
PS版初のダビスタとして発売された競走馬育成シミュレーションゲーム。 スーファミのダビスタシリーズからグラフィックが強化された。 種牡馬の数の増加、新配合理論の登場で配合を考えるのがさらに楽しくなった。 このゲームは他のシミュレーションゲームと違って、能力(パラメーター)が数値で表示されない。 よってプレイヤーは自分の馬がどれほど強いのかを数値で確認することが出来ない。 これは、無限にある配合パターンと調教理論を自分なりに考え、実行し、実際にレースで走らせてその馬の強さを測ると言う楽しみがある反面、数値化されたパラメーターをMAXにするという楽しみもない。 しかし、能力が数値化されていないということは、強い馬ができても、まだこれ以上強い馬が出来るのではないか?と考え、また別の配合や調教を試したりして、あきが来ないのである。 当然強い馬を作るのは大変である。 ゲーム内のG1を勝ち取るだけなら、高額種牡馬と高額繁殖牝馬を配合していればいずれできるが、全国のプレイヤーとパスワードを持ち合って対戦するブリーダーズカップの全国クラスで活躍するような馬を作るには、血統が書いてある攻略本をにらみつけ、配合を考え何千、何万と言う馬を、根気を出し、時間をたっぷり使って生産しなければならない。(この作品の公式大会はとっくに終わっていて、ネット上でも開催しているところはほとんど無い。) しかし、全国クラスなど目指さなくても、近所の友達同士での対戦なら、自分のペースで生産した自慢の馬を使って対戦しよう。 友達の馬に勝ったときのうれしさはたまらなくなり、負けた時はもっと強い馬を作ろうと、さらにこのゲームに熱中すると思います。 基本的にゲームクリアはG1を全制覇することです。そうするとエンディングが見れますがそれでゲームが終わったわけではなく、そのあと、ブリーダーズカップで使う強い馬の生産に集中できます。 同じPSでダビスタ99というのが出ていますが、もし買うならそちらをなるべくおすすめします。理由は、今でもブリーダーズカップが開催されているHPがPS版ダビスタより多いからです。 |