ゲームレビュー
■ クラッシュ・バンディクー レーシング ■
発売日 | 1999/12/16 2002/12/05(PS one Books) |
商品リンク | Amazonで購入 Amazonで購入(Best) Amazonで購入(PS one Books) |
攻略本 | クラッシュ・バンディクーレーシング公式ブッちぎり攻略ガイド
クラッシュ・バンディクーレーシング ラクラク最速公式ガイド |
関連商品 | Amazon 楽天市場 古本市場 |
関連リンク | 裏技宝典 |
[ 2 ] スカラビ 2005/02/24 19:14 | TOTAL:69 | |||
グラフィック | 難易度 | シナリオ | サウンド | 操作性 |
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10 点 | 5 点 | 0 点 | 8 点 | 10 点 |
お買い得度 | お楽しみ度 | キャラクター度 | バグ対策度 | 総合評価 |
10 点 | 7 点 | 9 点 | 10 点 | 0 点 |
クラッシュバンディクーのレースゲームです。 かなりよくできております。 グラフィック なによりアイテムが、イイ! 難易度 普通。 シナリオ ないとみた。 サウンド よい。 操作性 簡単で誰でも操作できます。 お買い得度 買いたい人だけ・・・ お楽しみ度 ナイス!かなりあります。 キャラクター度 よいです。 バグ対策度 起こらない。 総合評価 かなりイイです。オススメです。 |
[ 1 ] クラッシュ信者 2003/07/18 19:34 | TOTAL:85 | |||
グラフィック | 難易度 | シナリオ | サウンド | 操作性 |
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10 点 | 5 点 | 5 点 | 10 点 | 10 点 |
お買い得度 | お楽しみ度 | キャラクター度 | バグ対策度 | 総合評価 |
10 点 | 10 点 | 5 点 | 10 点 | 10 点 |
このゲームは「クラッシュシリーズ」の隠れた名作である。なぜ「隠れた」などといわなければならないのかというと、このゲームを体験する前には以下のような偏見が伴い、買うのをためらいがちになるからである。(少なくとも私はそうであった。)まずは、このゲームのジャンルがレースであること。レースゲームはおせじにもアクションゲームよりもポピュラーであるとはいえず、レースと聞いただけで敬遠する人は多いだろう。第2に、このゲームがキャラクターもののレースであること。キャラクターもののレースゲームといえば、だいたいがその完成度は甘く、とてもレースと呼べる代物ではなかったり、または、ただの対戦ツールと化して、2人以上いなければまったく楽しくないといったようなことが多い。以上のような偏見により、このゲームに手をだしていない人は多いように思う。しかし、それはまったくの損である。いったんこのゲームをはじめたならば、そのスピード感に酔いしれ、一気にこのゲームのとりこになること間違いなしである。このゲームにはドリフトというものがある。これは急なカーブを曲がりやすくする動作であるが、この動作中にL1ボタン(R1ボタン)を押すと、ターボといって普通よりも速く走れる状態になる。ターボの状態で上記の操作をすると、ターバーに、最終的にはターベストにまですることができる。ターベストの状態は上記の操作を繰り返すことによって維持することができる。ターベストの状態をどれだけ維持できたかはコンボという単位で数値化される。上記の一連の操作は一見単調にみえるが、いざやってみると、案外難しく、10コンボつなげるだけでも至難の業である。しかし、その分数十コンボつなげた後の爽快感といったらかなりのものがある。上達すれば、100コンボ以上つなげれるようになり、タイムもどんどん縮まる。 話はかわるが、このゲーム、いままでの「クラッシュシリーズ」の雰囲気を壊すことなく引き継いでいる。いくつかのステージには、いままでの「クラッシュシリーズ」をプレーした者にとっては、思わずニヤリとしてしまうような情景が広がっている。登場するレーサーもいままでに出てきたやつらばかりで、どいつも個性があり、レース中に何度かでてくる台詞には、そのユーモアについ吹き出してしまうだろう。やりこみ要素の豊富さもクラッシュらしく、一人でも十分楽しめる。レースゲームだからタイムアタックは当然として、ダイア収集などクラッシュファンにも納得がいくようなものが目白押しである。 以上、このゲームのよい所ばかり書いたが、実は、残念な所もある。それはキャラクターの選定である。このゲームのボスキャラ「エヌ・オキサイド」はなにやらつかみ所のないキャラで、このクラッシュにはふさわしくないと思う。レースクィーンもわずらわしい存在だ。レースが終わった後の表彰式にちょっとでてくるだけなので、あいつらはいらない。ウカウカの口調が変わったのも残念な要素の一つだ。3では「〜じゃ。」、「〜ぞよ。」だったのに、このゲームでは「〜だ。」、「〜だぞ。」に変わってしまっている。以前の口調ではアクアクとかぶってしまうので変えたのかもしれないが、残念であることに変わりはない。 ちょっとした不満はあるがキャラクターもののレースゲームとしては間違いなく最高峰の出来であろう。買って損はない。 |