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ゲームレビュー
■ クラッシュ・バンディクー2 コルテックスの逆襲! ■

発売日1997/12/18
2001/11/22(PS one Book)
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攻略本クラッシュ・バンディクー2 コルテックスのぎゃくしゅう! わくわくパーフェクトガイド
クラッシュ・バンディクー2コルテックスのぎゃくしゅう!わくわくパーフェクトガイド
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[ 2 ] ゆうすけ 2004/12/31 08:42TOTAL:68
グラフィック難易度シナリオサウンド操作性
6 点8 点10 点6 点4 点
お買い得度お楽しみ度キャラクター度バグ対策度総合評価
6 点4 点9 点10 点5 点
一応PSのクラッシュバンディクーシリーズの2作目。このゲームはブックオフで売ってるくらい古いゲームだ。だが、前作のクラッシュと3とはあまり変わっていない。けれど難易度がさらに増して難しくなった。新アクションはないのが変わっているところ。又、超難しいコースで何回も落ちて敵にさわって残り人数がへりまくってやっとのことでクリアできたと思ったらまだ、箱を全部壊してないと戻るとすぐに死んで今までやってきたことがパーになる。新アクションがあればなんとかなるはずだ。だからこのゲームは制作会社が適当に作り手抜きゲームにしたと思える。
サウンドはかなりいいのだが、最初はイマイチ迫力がない。簡単なコースだから手抜きコースと思える。キャラクターは文句なし。誰でも良い。バグにはなったことがない。これが発売した時のころの制作会社は一体何をやっていたのだろうか。これが本当のクラッシュバンディクーだと言うのか。あまりここでは評判が良くないと思える。アクションとコースがものたりない。新アクションが全く追加されてなく前作とはほとんど同じようなゲームをプレイしてるのかと思える。シナリオは文句なし。いいできだ。3よりはだめだが、2でも良い。操作性はもうヤヴァイほど無理。簡単に操作できると思ったら白熊に追いかけられるステージなどでは前がみえないのでハラハラしてしまう。前にはゆっくり進みたいのだが白熊や大雪玉が追いかけてくるので前がみれない。これはハラハラドキドキのゲームだからいいといってもリスクがでかすぎる。だが、そんなには甘くないので安心してほしい。そしてお楽しみ度はあまりおまけがない。3とちがって裏コースや隠しコースが少なすぎるのだ。なのでクラッシュファンの上級者にしかオススメできない。なので初心者や中級者は3はやる方をオススメするが3も難易度がちょっと高めなので初心者は注意しよう。そして総合評価はあまりよくない。僕は5の後のクラッシュバンディクーのゲームに期待するしかないと思っている。難易度が高くて初心者にはオススメできない。このゲームは新アクションの竜巻スピンアタックとかがないので上級者向けのゲーム。だが、初心者も2を何度もくじけずにプレイすればうまくなる。このゲームは外国版もあるのだが、外国版の方がオススメだ。英語を勉強しているようにゲームをプレイできるのでガリ勉タイプの方に外国版がオススメできる。一応最後に僕がいいたかった言葉は「良く学び良くプレイしろ」だ(笑)

[ 1 ] クラッシュ信者 2003/07/16 19:34TOTAL:91
グラフィック難易度シナリオサウンド操作性
10 点5 点8 点10 点10 点
お買い得度お楽しみ度キャラクター度バグ対策度総合評価
10 点10 点8 点10 点10 点
アクションゲームの最高峰「クラッシュシリーズ」の第2段。
前作に比べ、グラフィック、操作性がかなりよくなり、おまけにクラッシュのアクションが増え、よりエキサイティングなゲームになっている。いつでもセーブできるなど前作で不備だった点も改良されている。やりこみ要素であるダイア収集は今回も登場する。1ではダイアを手に入れる条件は、ステージ内の箱をすべて壊すことだけであったが、2ではそれ以外にタイムアタック(指定時間内にクリアする)などの条件がいくつか追加され、マンネリを感じることなくプレーに没頭できる。
あらゆる要素が前作よりもはるかに凌駕しているが、キャラクターの選定に関してだけは複雑な気持ちにならざるおえない。なぜならば、1で主要な役割をしていたヒロインが去り、その代わりとして主人公の妹がヒロインとして登場することになるからだ。前作のヒロインがいなくなった理由は笑えるが、ここではあえて割愛させてもらう。今問題なのは、新しいヒロインとなったクラッシュの妹のことだ。彼女は脳みそ筋肉で、できの悪い兄とは違い、成績優秀、おまけにスポーツ万能ときている。女は優秀、男は駄目、これは間違いなく最近流行のフェミニズムの思想であろう。たかがゲームのキャラクターに関してよくこんな馬鹿なことが思い浮かぶなと嘲笑されそうだが、フェミニズムに対してニヒリズムを抱いている私にとってはこのココというキャラ、ちょと嫌な感じではあった。それでも、某有名アクションゲームのように、最初のヒロインにこだわり、さらわれ役だった彼女が今では時代に合わせ、レースはするは、格闘はするといったようにまったく違う性向を見せ付けられるよりは、このゲームのように思い切ってヒロインの鞍替えを行った方が勇ましいとは思う。