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ゲームレビュー
■ クラッシュ・バンディクー ■

発売日1996/12/06
2001/10/12(PS one books)
メーカーコナミ
ジャンルアクション
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攻略本クラッシュ・バンディクー ハラハラドキドキ公式ツアーガイド
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[ 2 ] 干支 2005/07/07 21:48TOTAL:65
グラフィック難易度シナリオサウンド操作性
10 点10 点0 点0 点10 点
お買い得度お楽しみ度キャラクター度バグ対策度総合評価
10 点0 点5 点10 点10 点
このゲームはアクションゲームの先祖といえるでしょう。
最初の3Dゲームはマリオカートと思われがちだがこれは疑似3Dにちがいない、よってこれは初めて奥行きの感じる新感覚のゲームといえ、人気が出たというところだろう。
■わるいところ
シナリオ、アクションゲームだから普通だが(あ、これが祖先だww)もうちょっとホスィところだった、しかし一本道ゲームなので、ベタなシナリオはいらない、支障はないだろう。
サウンド、古典的な奴が多いというかなんか遺跡を思わせる音楽ばっかだった。
クリアー後の特典はないです、アクションゲームだから。
後 敵が弱い、セーブがすぐできない。
■いいところ
一本道をうまく利用している、それにステージセレクトも一本道なので、まさに迷うこと無し!!確実に祖先をイメージさせてくれます。 一本道なのに広大なフィールドマップを感じるのは私だけでしょうか?w
難易度、難しい感じです、1日クリアは結構難しいところです、なぜなら一撃で力尽きるからだ、よって半端な操作ややこしいシステムがない、一本道にはこういうのがいいんじゃないですか?
操作性、移動が早くジャンプも重い感じはしません、それに攻撃も非常に操作が簡単なので使いやすいです。
キャラクター度、キャラに魅力を感じませんが、アニメでない、初作なのにキャラがいきいきと動いています、むしろキャラも単純が一番じゃないでしょうか?
バグ、ありませんが、しいていうなら奥行きがつかみにくいということでしょう。
■総合評価
自分のなかでは、もっといいアクションゲームは全てこれが源となって出来ているといっていいでしょう、単純かつ広い感じが持てるゲームです、買って損なし! といったところでしょう。

[ 1 ] クラッシュ信者 2003/07/15 20:15TOTAL:95
グラフィック難易度シナリオサウンド操作性
10 点5 点10 点10 点10 点
お買い得度お楽しみ度キャラクター度バグ対策度総合評価
10 点10 点10 点10 点10 点
アクションゲームの最高峰「クラッシュシリーズ」の第1段。
このゲームの良い所は、ステージが1本道であり、迷う事が皆無であるということ。最近のアクションゲームは(といってもかなり昔からだが)ステージが広すぎる。(ゲーム内の)全世界が1ステージだったりもする。そんなゲームでは迷う迷う。ガイドブックを片手に持っていたとしても今どこにいるのか分からなくなることもある。加えて最近のゲームは3Dであることが多いことから酔って気持ち悪くなることもしばしば。それに比べてこのゲームは、前述した通り1本道であるから迷う事は有り得ないし、3D画像ではあるが、固定視点なので酔うことはない。私はこのように1本道ゲーム肯定派であるが、それは最近では嫌われるらしい。なぜならば、一本道のゲームは古典的なアクションゲーム(ステージをクリアするだけで、はい、おしまいというゲーム)であるという印象が強いからであろう。しかし、このゲームは違う。ステージにある箱をすべて壊すとダイアが手に入るというやりこみ要素がある。しかもこのダイアは一筋縄では手に入らない。ダイアを手に入れるには1ミスも許されない。つまり、ノーミスでステージをクリアしなくてはダイアは手に入らないということだ。よって、このゲームの熟練者であってもダイア収集は非常に楽しく、熱くなれるということだ。一本道であり、かつやりこみ要素もあるアクションゲーム、こんなアクションゲームは滅多にない。古いゲームだが、非常におすすめのゲームである。
アクションゲームにおいて非常に重要な位置を占める操作性は良好。ただし、3Dなので立体感をつかむのに多少慣れは必要。
ストーリーは一昔前の王道である。ヒーローが悪役にさらわれたヒロインを助けるというやつ。最近ではこの手のストーリーは絶滅危惧種に相当するのでその点においても価値の高いゲームだ。