ゲームレビュー
<< トゥームレイダー >>
[ 1 ] だだ 2002/01/03 12:33 | TOTAL:96 | |||
グラフィック | 難易度 | シナリオ | サウンド | 操作性 |
---|---|---|---|---|
9 点 | 10 点 | 9 点 | 10 点 | 10 点 |
お買い得度 | お楽しみ度 | キャラクター度 | バグ対策度 | 総合評価 |
9 点 | 9 点 | 10 点 | 10 点 | 10 点 |
英語版。買った方がよいかというと、移植作品の方が安い場合があるので無理にPC版を買うこともない。ただ、PC版ではセーブは無制限だったのに対して、コンシューマ移植では制限があるらしいので注意。フリーセーブでないとこのゲームは難しい。
まず少しずつ上がっていく難易度の設定が最高。言葉が分からなくてもクライマックスが近いことが肌で感じられる。 あと、スイッチやブロックの移動など、パズル要素が高いが、そこに卑怯な要素が全くない点が素晴らしい。スイッチを押すことでクリアが不可能になったり、ある場所から戻れなくなるということは全くない。 サウンドもよい。静かな空間に響き渡る小さな音が、主人公の状況の閉塞感を感じさせてくれる。 主人公は簡単に死ぬので、崖を一つ上がったらセーブ、一つ下りたらセーブ、敵を倒したらセーブ、スイッチを入れたらセーブといったリズムでやっていくことになる。 攻略本を持たず、詰まった時には「何かあるはずだ」と自問自答して通路を見つけ出すのが王道。怪しいところには何かあるし、何もなさそうな状況に陥る時は、自分の行動範囲が狭くなっているときなので、丹念に壁を調べれば大丈夫。 最後に、ジャンプして進む「スーパーマリオ的センス」がない人にはおすすめできません。 |