ゲームレビュー
■ スーパーマリオブラザーズ ■
発売日 | 1985/09/13 |
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攻略本 | スーパーマリオブラザーズ完全攻略本 |
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[ 1 ] バジル 2007/07/19 (木) 19:57 | TOTAL:68 | |||
グラフィック | 難易度 | シナリオ | サウンド | 操作性 |
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2 点 | 6 点 | 5 点 | 10 点 | 10 点 |
お買い得度 | お楽しみ度 | キャラクター度 | バグ対策度 | 総合評価 |
10 点 | 4 点 | 10 点 | 1 点 | 10 点 |
アクションゲームの元祖として名高いスーパーマリオシリーズの記念すべき第1作。 ・グラフィック・ さすがにFCなので物凄いショボさですね。 でもそこから無限の可能性が引き出せます。 ・難易度・ アクションゲームとしてはかなり高め。 でも繰り返して遊べば慣れてきてあっさりクリアできる。 ・シナリオ・ 基本的にシナリオは分かってると思います(笑 ただプロローグが無い(FCの容量では無理?)のでマリオを全く知らない人は戸惑うかも。 ・サウンド・ やはりこれに尽きます。 最高ですね。 いくら時間が経っても頭から離れませんね。 ホント凄い事です。 ・操作性・ シンプルすぎて最高! 今のゲームにありがちな複雑な操作などは一切このゲームに無く、純粋に楽しめます。 ・お買い得度・ 遊んだ事が無い人なら絶対に買いです。 これを遊ばない人はゲーマーじゃありません。 GBAでもリメイクとして発売されているのでそっちもオススメ。 ・お楽しみ度・ 全く無い。でもバグ技満載なのでクリアした後でも楽しめる。 ・キャラクター度・ 主なキャラはマリオ、クッパ、ピーチなど。 お馴染みのキャラばっかりで誰よコレ!?って感じのキャラは全く居ないです。 ・バグ対策度・ 起こりまくります。 でもそこがいい味出してます。 ・総合評価・ とりあえずいっておきますけど、最高です! シンプルな操作性、頭から離れないあの曲、様々な効果音…全てが最高! 絶対オススメ! |
[ 3 ] 鞴 2007/03/02 (金) 22:36 | TOTAL:65 | |||
グラフィック | 難易度 | シナリオ | サウンド | 操作性 |
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10 点 | 8 点 | 9 点 | 10 点 | 10 点 |
お買い得度 | お楽しみ度 | キャラクター度 | バグ対策度 | 総合評価 |
8 点 | 0 点 | 2 点 | 0 点 | 8 点 |
かの昔、社会現象になった大ヒット作です。 グラフィック:今から見たら当然ショボイです、ですが、当時から見ると全てが新鮮でした。 色も鮮やかです、特に空が綺麗。 難易度:特に考えなくても腕さえあればクリアー可能なゲームです 横スクロールに挑戦する方はこれで腕試しをするのがいいかもしれません。(コツをつかむまで少し難しいです。) シナリオ:いつものです。 サウンド:芸術ですね、タイトルからゲームを開始した時、あのノリのいいBGMが流れます。 地上と地下ではまさに裏と表、と言う感じです。 操作性:シンプルイズベスト。 お買い得度:ゲームに対してやたらとリスペクトの精神のある方は強くオススメします。 そうでもない、という方にはオススメできませんが。 お楽しみ度:隠し要素は皆無、しかし、世の中にはいろんな人がいるようで、裏技を編み出したり、世界記録(5分台)を達成する猛者もいます。 キャラクター度:主人公のマリオ&ルイージ兄弟はターミネーターですが。 ラスボスが無敵かと思いきや後一撃必殺できるものを後ろにおいておくなど、なんとも茶目なところに親しみをもてます。 バグ対策度:いや・・・うん・・・、 総合評価:「原点を知りたいぜッ!」な人や「横スクロールの練だァーッ」な人は買ってみるのもいいかも? |
[ 2 ] クラッシュ信者 2006/05/05 (金) 13:54 | TOTAL:84 | |||
グラフィック | 難易度 | シナリオ | サウンド | 操作性 |
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10 点 | 2 点 | 10 点 | 10 点 | 10 点 |
お買い得度 | お楽しみ度 | キャラクター度 | バグ対策度 | 総合評価 |
10 点 | 5 点 | 10 点 | 7 点 | 10 点 |
スーパーマリオブラザーズ(以下、SMB)は発売されてから20年以上経った今でも決して色あせることの無いアクションの傑作である。一部の洋ゲーアクションを除いて、SMBに匹敵するアクションは未だに存在しないのでは無かろうか?裏を返せば、他の日本のゲームメーカーは言わずもがな、SMBを生み出した任天堂でさえ、この偉大なゲームを超えるアクションを消費者に提供することはできていないように見える。断っておくが、私は決して回顧主義者ではない。私が高評価を与えたこの作品がたまたま家庭用ゲームソフトの黎明期に発売されたにすぎない。ただ、グラフィックやプログラミングなどの技術的な面だけでなく、ゲーム市場の勢いや製作者のゲーム作りに対する考え方等は必ず時代に依存する。私個人の考えとしては、ゲーム文化が最も華やかだったのは、技術革新が最も進んだプレステ全盛期、98年前後であるとみなしている。日本では、80年代後半から90年代初期にかけてのファミコン全盛期からすでにDQやFFなどのRPGがアクションゲームに比べて人気を博してきた。この傾向はプレステ全盛期でも変わらず、今ではさすがに衰えてきたが、それでも十分に引きずっているように思われる。つまり、日本ではアクションが(あくまで、RPGと比べてだが、)市場で受け入れられにくい環境であったのではなかろうか?これが、日本がSMBを超える傑作を輩出できなかった原因の一つかもしれない。 さて、このアクションゲームの長所は、余分な装飾が全く無いシンプルさと当時としては奇跡的なゲームバランスであろう。限られたゲーム容量のために、必要なものだけを取捨選択し、ゲーム作りを行わなければならなかった当時の環境がSMBをここまでシンプルにさせたのだろう。私はシンプルという言葉を決して単純という意味で使ったわけではない。無駄が全く無いという意味で使った。マリオの攻撃方法にしろ、敵キャラにしろ、その数こそ少ないが、全てが際立っている。また、SMBは典型的な横スクロール型アクションゲームなのだが、ただひたすら左から右へ突き進んでいくだけである。画面から一度消えた場所へは、途中で死ぬ等の一部の例外を除いて二度と戻ることができない。容量の都合でこうなったのだろうが、ひたすら前進するのみというマリオの姿勢には男気を感じるというものだ。SMBは8ワールドで構成されており、それぞれのワールドは4つのステージに分かれている。最後のステージではクッパが待ち構えている(8ワールド以外は偽クッパ)。漢同士のタイマン勝負で、決着はすぐにつく(マリオが殺られるか、クッパが地獄の業火に投げ落とされるかのいずれかである。)。この潔い決闘はまさしく一触即発の緊張感がみなぎり、プレーヤーを盛り上がらせる。以上のことから、SMBはシンプル・イズ・ザ・ベストを地で行くゲームであると言える。 ゲームバランスは慣れれば誰もがクリアできるレベルである。当時は熟練者であってもめったにクリアできないようなゲームがごろごろ転がっていた時代である。そんな中で、気軽にクリアできるゲームの存在は実にうれしい。かといって、SMBは最近のゲームに多い、ごり押しで(ボタンの連打で)、クリアできてしまうものやライトユーザーを意識しすぎて、ゲーム難易度を極端に下げてしまったものとも違う。クリアするにはマリオの操作テクニックが重要で、そのテクニックはゲームを続けていくうちに誰でも簡単に上達させることができる。SMBとはずばりそういうゲームである。SMBのマリオの操作性を説明する上ではずせないのが、独特のすべる感覚だろう。マリオがダッシュしている時に十字キーを離しても、彼はすぐに止まらず、すべって数歩前に移動してしまう。もちろん、進行方向とは逆の方向の十字キーを押せば、マリオにブレーキをかけることができる。このすべる感覚は慣れるまでは煩わしいが、慣れてくるとその独特の操作性に病みつきになること間違いなしだ。 SMBにはFC版とSFC版がある。SFC版はマリオコレクションのうちの一つとして収録されており、完全移植ではなく、SFC仕様になっている。私はFC版を断然おすすめする。なぜならば、グラフィックやサウンドのレトロ感がたまらないからだ。以下に私が思いつく限りのSFC版の主な変更点をあげる。 ・グラフィック及びサウンドがSFC仕様になった。 ・セーブ機能が追加された。 ・処理落ちしない(FC版ではマシンの性能により2体のハンマーブロスがハンマーを投げまくってくると、ステージによっては処理落ちしてしまう。)。 ・ステージ3-1等で行われる無限1up時、マリオの残基が128基になるまで、プレーヤーは何もしないでも良い(FC版では途中でなぜかマリオが地面に着地してしまう。)。 ・無限1up時、マリオの残基が128基まで増えたら、それ以上増えもしないし、減りもしない(FC版では、127基を超えるとその後いくら1upしようが、コンピューターは強制的にマリオの残基を1基とみなしてしまう。)。 ・マリオの残基が9を超えても、その表示がバグらなくなった。 ・ステージ4-4、7-4のループ面でマリオが正しいルートを歩むとピンポン、間違ったルートを歩むとブーという効果音が追加された。 ・クッパの当り判定が補正され、狭くなった(FC版ではクッパの当り判定がやたら広く、マリオがクッパに完全に接していないにも関わらず、その一歩手前でダメージをくらった。)。 こうやって変更点を見ていくと、システム的にはSFC版のほうが圧倒的に優れていることが分かる。しかしながら、自ら回顧主義者ではないと言っておいてなんだが、やはりFC独特のレトロな雰囲気は、私の若いころを思い出させ、つい感慨深くなってしまう。現在ではSMBはファミコンミニとしてゲームボーイアドバンスでプレーできるらしい。任天堂のこのような商法はあまり好きにはなれないが、一度はやってみるべき価値のあるゲームであるとは思う。 |
[ 1 ] 北京だっく 2001/01/01 23:28 | TOTAL:61 | |||
グラフィック | 難易度 | シナリオ | サウンド | 操作性 |
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9 点 | 3 点 | 5 点 | 7 点 | 8 点 |
お買い得度 | お楽しみ度 | キャラクター度 | バグ対策度 | 総合評価 |
8 点 | 6 点 | 5 点 | 3 点 | 7 点 |
このゲームの難易度はかなり低いのでクリアするだけでは あまり面白くない。このゲームの魅力はなんと言っても 面白バグ技でしょう。バグ技が出来たりタイムアタックに挑戦したりと このゲームは単純そうで奥が深いです。はい。 |